「14歳から働いてきた」伝えられない中国の“リアル”を読んで、思うこと

雑記

最近、NHKのニュースサイトで14歳から働いてきた」伝えられない中国の“リアル”っていう記事を見つけて、タイトル見ただけで「え、何!?」って引き込まれちゃいました。中国の若者が14歳から働いてるって、日本じゃ考えられない話だし、なんか遠い国のリアルを知ると同時に、自分たちの生活とも比べてみたくなって、ブログに感想書いてみることにしました。読んでくれたら嬉しいです!

14歳から働くって、日本じゃ想像できない

まず最初に思ったのは、14歳から働くって何!?ってこと。日本だと、14歳って中学生だよね。僕はその頃、学校行って部活やって、友達とゲームしたりしてた普通の中学生だった。アルバイトなんて高校生になってからコンビニで始めたくらいで、それでも「バイトキツいな」とか思ってたのに、中国では14歳からガチで働いてる子たちがいるって衝撃的すぎる。記事読むと、中国の農村部とか貧しい地域だと、学校行くより家族を支えるために働かざるを得ない子が結構いるらしい。なんか、その現実が重すぎて言葉出なかったよ。

日本って義務教育がしっかりしてるし、働かなくても親がなんとかしてくれる環境が当たり前だと思ってた。でも、中国の“リアル”を知ると、そういう当たり前が世界共通じゃないんだなって気づかされる。14歳で働いて家族を支えるなんて、日本の僕らからしたら想像もつかない人生だよね。

中国と日本、同じアジアでも全然違う

中国って、日本からすると近い国だし、アジアの隣国として文化とか歴史的につながりもある。でも、この記事読むと、生活レベルとか若者の置かれてる状況って全然違うんだなって思う。日本の若者は大学出て就職するまで、親に頼ったり奨学金借りたりしてなんとかやってるけど、中国だと14歳から働いてる子はもう自分で稼いで家族を養ってるって。なんか、同じ“若者”って括りでも、生きてる世界が違いすぎる感じがする。

  • 日本: 義務教育があって、大学まで行ける環境が整ってる。
  • 中国: 地域によっては学校より働くことが優先。

日本だと、最近は「貧困」って言葉も聞くようになったけど、それでも生活保護とか社会保障があるから、最低限のセーフティネットはあるよね。でも、中国の農村部だとそういう支援が届かない地域もあるみたいで、子供が働かないと家族が食べていけない状況があるって。記事には、そういう子たちの声がちゃんと伝えられてないって書いてあって、日本のメディアで取り上げられる中国って経済成長とか大都市の話ばっかりだから、こういう“リアル”が隠れてるんだなって思った。

若者にとって“働く”って何?

この記事読んで、日本の若者として“働く”ってことを改めて考えちゃった。僕らの世代って、大学出て就職して、正社員になれるかどうかが一つのゴールみたいな感じあるよね。僕も就活で何十社も受けて、やっと内定もらって今働いてるけど、ぶっちゃけ「仕事キツいな」とか「もっと楽したいな」って思うことある。でも、14歳から働いてる中国の子たちからしたら、そんな文句なんて贅沢すぎるのかも。

日本だと、働くのって自分の生活を良くするためとか、将来の夢のためってイメージあるけど、中国の子の場合は家族を支えるためっていうのが強いみたい。記事に登場する子たちの話読んでると、学校行きたいけど行けないとか、夢より現実を選ばざるを得ない状況がリアルに伝わってきて、なんか胸が締め付けられる感じしたよ。僕らの「働く」が選択肢の一つなら、彼らにとっては生きるための必須条件なんだなって。

日本にいると見えない現実

記事読んでて思ったのは、中国のこういう“リアル”って、日本にいると全然見えてこないってこと。僕らが普段見る中国のイメージって、経済大国とか、TikTokみたいなSNSでバズってる上海のキラキラした動画とか、そんな感じだよね。僕も去年、上海旅行したことあって、高層ビルとかネオン街見て「すげえ発展してる!」って感動したけど、その裏で14歳から働いてる子たちがいるなんて想像もしてなかった。

日本って平和ボケしてるってよく言われるけど、こういうニュース見るとほんとそうかもって思う。コンビニでバイトして「シフトきつい」とか言ってる若者が、なんかちっぽけに感じちゃうよ。記事には、そういう子たちの声が中国国内でもちゃんと伝えられてないって書いてあったけど、日本の僕らにも届いてない現実がたくさんあるんだろうなって気づかされた。

同じ若者として共感とギャップ

中国の14歳から働いてる子たちって、僕らと同じ人間なのに、置かれてる状況が違いすぎる。でも、記事読んでて、夢とか希望を持ってる部分は一緒なのかもって思った。たとえば、学校に行けなくても「いつか勉強したい」とか、家族を支えながら「自分も幸せになりたい」って気持ちがあるみたいで、そこは日本の若者と変わらないよね。

  • 共感: 夢や希望を持つ気持ちは一緒。
  • ギャップ: その夢に向かう道が全然違う。

でも、その夢に向かう道が日本と全然違う。僕らは大学行って就活して、失敗してもなんとかなる環境があるけど、彼らは14歳で働かないと生きていけないって。なんか、同じ若者として応援したい気持ちと、自分に何ができるんだろうって無力感が混ざって複雑な気分になったよ。もしSNSで繋がれたら、「頑張って!」ってメッセージ送りたいけど、そんな簡単な言葉じゃ届かない現実もあるんだろうな。

日本の未来と中国のリアル

このニュース見てて、日本の未来についてもちょっと考えた。日本は少子高齢化が進んでて、「これから若者の負担が増える」ってよく言われるよね。僕も年金とか将来の生活に不安感じるけど、それでも中国の14歳の子たちみたいに今すぐ働かないと生きていけない状況じゃない。日本の若者は恵まれてるって言うけど、その恵まれてる環境がいつまで続くのか分からないのも事実。

中国の“リアル”を知ると、日本でも貧困とか教育格差がもっと広がったら、同じような状況になる可能性もあるのかなって思う。最近、バイト掛け持ちしてる友達とか、学費のために奨学金返済に追われてる子も増えてきてるし、遠い国の話じゃなくて、身近な問題として考えるきっかけになったよ。

最後に

長くなっちゃったけど、「14歳から働いてきた」っていう中国の“リアル”を知って、遠い国の話じゃなくて、僕たち日本の若者にも響いてくるものがあるなって感じた。働くこと、生きること、夢を持つことって、国や環境でこんなに違うんだなって改めて実感したよ。中国の子たちにはほんと頑張ってほしいし、僕らも自分たちの生活を見つめ直すきっかけにしないと。

みんなはこの記事どう思う? コメントで感想聞かせてくれたら嬉しいな。それじゃ、また次のブログで!

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