株式市場の裏側から、政治・経済・社会まで。ニュースの表面より、その背景にある数字と仕組みを読み解く独立メディア
ニュースの表面ではなく、その裏側を読む。

投資・マーケット

日本株・米国株・企業分析・相場心理など、投資判断に役立つ情報を解説します。

投資・マーケット

abc(8783)全額償却3億円が22日で戻った日、キレイモ債権で敗訴

abc(8783)が11月6日に開示した特別利益3億円は、22日前に全額評価損を計上したばかりの出資金の返還分だった。同じ日にはキレイモ債権をめぐる訴訟で請求棄却。業績予想の黒字化と、影響が精査中の敗訴を開示資料で並べて読む。
投資・マーケット

Skyfall(625A)株価はなぜ下落?為替精算と過年度訂正を照合

Skyfall(625A)は営業利益2倍予想なのに株価は高値から約6割安。上場申請書類の注記に残る為替を巡るメディアへの追加精算と過年度訂正を、買掛金・税金・営業CFの動きと照合し、11月13日決算で確かめたい6項目を整理した。
投資・マーケット

HODL1(2345)ストップ高の裏側、売上より役員報酬が大きい決算書

HODL1(2345)が1週間で株価2倍に。ただ決算短信を開くと、9か月の売上59百万円に対し役員報酬は6,302万円。四半期売上は26→21→12百万円と減少し、継続企業の注記も残る。材料と決算の数字のズレを整理した。
投資・マーケット

「信用買い残が多いと上がらない」は本当か?キオクシアの実データで検証

「信用買い残が多いから上がらない」は本当か。キオクシアHDとデータセクションの日次信用残を並べ、倍率33倍の買い残が出来高の約1日分だった事実と、急騰中も買い残が増え続けた逆転現象から、需給説明の後付けを数字で検証する。
投資・マーケット

キオクシア株価が7割下落した理由|8000億円の自社株買いも報われず

キオクシアの株価は高値から約7割下落した。8000億円の自社株買いは平均16,529円で、いまの株価はその3割下にある。同じ週に東芝が売っていた事実や信用買い残の平均建値を一次資料で並べ、上値が重い構造と次の注目点を検証する。
投資・マーケット

BlueMeme(4069)はなぜ上場できた?IPO審査の盲点

BlueMeme(4069)に東証が違約金960万円と改善報告書を求めた。上場直前期の黒字は、全額返す約束付きの3,000万円売上で作られていた。審査はなぜ見抜けなかったのか、公開価格2,820円からの下落と違約金の行き先を一次資料で読む。
投資・マーケット

情報戦略テクノロジーの不祥事とは?取締役解任と決算延期の全経緯

情報戦略テクノロジー(155A)の不祥事を時系列で整理。会社が指摘した取締役の5つの疑惑、決算延期の理由、10月30日の11.8%安の背景、調査報告書(11月30日)より総会(11月27日)が先に来る日程のねじれ、報告書で確かめるべき点まで、開示ベースで丁寧に解説する。
投資・マーケット

上期純利益37倍、それでもPTSで一時7%安。キオクシア中間決算の「横ばいガイダンス」が突きつけた本当の意味

キオクシア中間決算は上期純利益が前年の37倍、営業利益率80%の過去最高。なのにPTSは一時7%安。10〜12月の横ばい予想と市場予想の15%差、進捗率、営業CFと未払税金の中身、参考PER3.8倍の罠を解説。
投資・マーケット

REVOLUTION、調査報告書を公表中止|3度目の調査が必要な理由

REVOLUTION(8894)が特別調査委員会の報告書公表を取りやめ、監査法人の要請で第三者委員会を設置した。社内調査の報告書を前提にした検証が止まった理由と、本人・代理人という新たな論点、1年審査への影響を一次資料で読む。
投資・マーケット

REVOLUTION決算再延期|監査法人が「独立調査」を求めた理由

REVOLUTION(8894)が第3四半期決算を2027年1月下旬めどに再延期した。251件の調査で28件を金融取引と判定したのに、監査法人はなぜ独立した検証を求めたのか。9月の特別調査委員会との食い違いを一次資料で読み解く。
投資・マーケット

プルデンシャル生命の不祥事はなぜ止まらない?営業自粛中も続いた理由

プルデンシャル生命で、販売自粛中にも元営業社員の不適切な金銭授受が発覚した。金融庁が10月9日に命じた業務停止の処分理由を読み解き、完全歩合制と「物が言えない」本社、営業を止めても不祥事が止まらない構造まで掘り下げて考える。
投資・マーケット

情報戦略テクノロジー決算延期の理由|会計士追加で変わった調査の重心

情報戦略テクノロジー(155A)が第3四半期決算の発表を11月13日から12月中旬へ延期。9月の調査委員会を「前調査委員会」と呼び直し、公認会計士を加えた意味と、11月30日の調査報告書で何を確かめるべきかを開示ベースで読み解く。
投資・マーケット

ニデック(6594)監査意見不表明続く|特別注意銘柄1年後の現実

2026年10月28日、ニデックが公表した適時開示を読み解く。特別注意銘柄の指定から1年、監査意見不表明は解消されず、追加検証の対象は132人に拡大した。何が終わっていないのかを整理した。
投資・マーケット

フューチャーリンクネットワークはやばい?GC注記と債務超過を読む

フューチャーリンクネットワーク(9241)は本当にやばいのか。「重要事象」から「GC注記」へ1年で進んだ経緯、補助金頼みの損益構造、出来高の薄さが意味する出口リスクを決算短信の数字で検証し、次に見るべき開示を示す。
投資・マーケット

松井証券(8628)利益60%増の裏で、手数料収入は3カ月で42%減っていた

松井証券(8628)2027年3月期中間決算を解説。営業利益60.6%増、金融収支48.1%増の好決算の一方、月間の委託手数料は6月31億円から9月18億円へ3カ月で42%減。一日信用の比率上昇と予想非開示の意味、お金の使い道まで数字で読み解く。
投資・マーケット

熊谷正寿はなぜ批判される?GMO不正アクセスと13年前のロリポップ

2013年ロリポップ事件の「風説の流布になりますよ」発言から、2026年のデスクトップクラウド不正アクセスまで。熊谷正寿氏とGMOの13年を並べ、何が変わり何が変わらなかったのかを検証する。株主が確認すべき4項目も整理した。
投資・マーケット

デジタルアーツまで不正アクセス|謝罪が増えるほど儲かる会社はどこか

TDnetに不正アクセスのお詫びが並ぶ2026年10月。セキュリティ専業のデジタルアーツまで被害を公表した。謝る企業の裏で需要が伸びる日本企業5社と、急騰したサイバーセキュリティクラウドの株価を冷静に検証する。
投資・マーケット

【ディスコ決算】営業益+48%の化け物決算、なのに会社自身が10〜12月の「−14%」を書いていた

ディスコ(6146)2027年3月期中間決算を初心者向けに解説。売上+32.1%、営業利益+47.9%の好決算の中身と、4〜12月予想の進捗率66%、10〜12月に隠れた減速、前受金の急増、呉の新工場など投資の意味まで数字で読み解く。