世の中全員がお金持ちになれないのね
お金持ちのために尽くさないと最低の生活もできない
一定数の下級民族がいないと!
それが民主主義ウーバーなんていくら高くても食べたい人といくら安くても働きたい人がいて初めて成り立つ商売だものね
貧富の差こそ正義…
— なお@HAVE MERCY (@XmGnzg) June 16, 2025
貧富の差は正義か? 格差社会と民主主義のリアルを考える
世の中、誰もがお金持ちになれるわけじゃない。そんなの当たり前だよね。だって、もし全員が豪邸に住んで、プライベートジェットで旅行してたら、誰がそのジェットを飛ばすの? 誰が豪邸の掃除するの? 格差社会ってのは、ピラミッドみたいなもん。上がいるから下がいる。下がいるから上が輝く。これが現実。
「下級民族」が必要な民主主義?
ちょっと過激な言い方かもしれないけど、一定数の「下級民族」って、社会を回すのに必要じゃない? ウーバーイーツなんてまさにその象徴。いくら高くても「今すぐ寿司が食べたい!」って人がいて、どんなに安い賃金でも「今日の飯代稼がないと」って働く人がいるから成り立つビジネスだ。需要と供給のマジック。誰もが「上」だけ目指したら、この便利なサービス、秒で崩壊するよ。
「そんな不平等なシステム、許されるわけない!」
—— あなたもそう思う? でも、ちょっと待って。平等って本当に正しいの?
確かに、貧富の差が広がりすぎると、妬みや不満が爆発する。歴史見てみればわかるよ。フランス革命とか、ロシア革命とか、格差が極端になると、血が流れる。でも、じゃあ完全に平等な社会が理想かっていうと、それも微妙。だって、平等って努力や才能まで平らにしちゃうリスクがあるから。社会主義の国々が軒並み経済停滞したの、偶然じゃないよね。関連記事:社会主義の歴史を振り返る
貧富の差は正義? それとも必要悪?
貧富の差って、正義だ!って胸張っていう人もいる。だって、お金持ちはリスク取って、頭使って、努力してその地位を手に入れたんだから、報われるべきでしょ? 一方で、貧しい人は…まあ、運が悪かったか、努力が足りなかったか、どっちかだよね(と、冷酷な資本主義は言う)。でも、ここで考えてみて。生まれた環境、親の財力、教育の機会。これって、個人の努力でどうにかなるもんじゃないよね。スタートラインが違いすぎるんだ。
- 金持ち:リスクを取った報酬だ!
- 貧乏人:運が悪かった? 努力不足?
- 現実:スタートラインが不平等
じゃあ、どうすればいいの? 格差をゼロにするのは無理。社会主義みたいに「みんな同じ」ってやると、経済は停滞して、結局みんな貧乏になる。北朝鮮とかキューバとか、理想は高かったかもしれないけど、現実は…ねえ。でも、今の資本主義だって、放っておくと1%の超金持ちと99%のその他で、どんどん分断が進む。煮詰まると、ポピュリズムとか社会主義が台頭してくる。トランプ現象とか、最近の左派の盛り上がりとか、まさにその兆候じゃない?
じゃあ、ウーバー配達員はどう生きる?
出典:東京新聞
ウーバーの配達員に戻るけど、彼らはこのシステムの「下」にいる。でも、そこで働く自由を選んだんだから、それでいいじゃん、って思う人もいるよね。反論としては、「そんなの自由じゃない! 生活のために仕方なくやってるだけ!」って声。どっちも正しい気がする。じゃあ、どうすればいい? 最低賃金を上げるとか、ベーシックインカムを導入するとか、色々アイデアはあるけど、どれも完璧じゃない。
- 最低賃金UP → 物価も上がる?
- ベーシックインカム → 財源どうする?
- 現状維持 → 格差拡大で社会不安?
結局、貧富の差はなくならない。なくす必要もないのかもしれない。でも、差が「絶望」になるような社会は、誰も幸せにしない。ピラミッドの「下」にいる人たちが、「まあ、こんなもんか」って納得できるくらいのセーフティネットは必要だよね。それが、民主主義の最低ラインじゃない?
まとめ
貧富の差は正義か、必要悪か、それともただの現実か。答えは簡単じゃない。ウーバーみたいなサービスは、格差があるからこそ成り立つけど、格差が大きすぎると社会が壊れる。じゃあ、どうする? 完全な平等は幻想だけど、完全な不平等も地獄。どこかでバランス取らないと、ピラミッドは崩れるよ。関連記事:格差のバランスを考える
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