「みんなで大家さん」とうとう終焉? ゲートウェイ成田 主力プロジェクト、NAAが賃貸借契約終了へ

岡目八目

「みんなで大家さん」の最大の核である「みんなで大家さん成田(ゲートウェイ成田)」について、成田国際空港会社(NAA)が2025年11月末で土地賃貸借契約を終了する方針を発表しました。

この記事では、NAAが契約終了を決めた理由や、今後の見通しについて解説します。

出資者の皆さまは、早急に弁護士または金融庁の相談窓口へご連絡されることを強くおすすめします。

この記事でわかること

「みんなで大家さん」とうとう終焉? ゲートウェイ成田力プロジェクト、NAAが賃貸借契約終了へ

不動産投資クラウドファンディング「みんなで大家さん」は、約3.8万人から2,000億円超を集めた人気商品でしたが、2025年7月以降、ほぼ全ファンドで分配金が停止。出資者による返還訴訟が相次いでいます。

そして本日、最大の核である「みんなで大家さん成田(ゲートウェイ成田)」について、成田国際空港会社(NAA)が2025年11月末で土地賃貸借契約を終了する方針を正式に発表。事業は事実上、存続の危機に瀕しています。

NAAが契約終了を決めた理由

  • 造成工事の進捗が開発許可取得から6年経ってもわずか2%にとどまる
  • 完了予定を4回延期(当初比で6年5カ月遅れ)
  • 事業者(共生バンク)の資金面での履行能力が確認できない
  • 出資者による分配金遅延・返還請求訴訟の影響

NAAの藤井社長は11月27日の会見で「残工事の遂行能力が確認できなかった。資金面が一つの要素」と明言しています。

今後の見通し

すでに約1,191人が総額114億円超の返還を求めて提訴。39ファンドすべてに連鎖リスクが及んでおり、「みんなで大家さん」全体の崩壊が現実味を帯びています。

出資者の皆さまは、早急に弁護士または金融庁の相談窓口へご連絡されることを強くおすすめします。

(情報は2025年11月27日時点のものです)

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